ピンポ〜ン ピンポ〜ン
チャイムの音が二度鳴って・・・俺は眠りの淵から現実世界へ呼び戻された
窓から差し込む陽の明るさを見ると・・・どうやらいまは朝らしい
大きなあくびを一つ・・・
こらえきれず俺がまた意識を失いそうになったところで・・・部屋のドアが開く
「珪くん、おはよ〜」
「ん・・・おはよう」
「まだ眠い?もうちょっと寝てる?」
「ん・・・、おいで」
半分寝ているような状態で、俺は布団を持ち上げて空いた空間にを誘った
「もぉしょーがないなー」と言いながら滑り込んできた身体をぎゅっと抱きしめる
つるつるしたブラウスの布地が・・・妙に気に入った俺は
「つるつるだ・・・」と言いながらそのままの胸元を探った
すぐさま俺の手はにこっぴどくつねられて、ようやく少し目が覚めた
「いいだろ、ちょっとくらい」
「だ〜めっ」
「・・・ケチ」
俺は当然のようにダメだしされたことがちょっと悔しくて・・・口を尖らせて拗ねてみた
「あ〜珪くんお口が変な形ですね〜、まだおネムかな〜?」
「別に・・・もう眠くない」
「うそぉ?これからシチュー作るから寝てていいよ」
「シチューは明日食うんだから・・・まだ作らなくてもいいよ」
「そこを今日作っておくから、明日食べるときに美味しくなるんじゃ〜ん」
そう言うと、は俺の頬を両手で掴み、顔を寄せ尖った口に「ちゅ」っと可愛いキスをくれた
そして抱きしめようとする俺の腕を上手に解くと、笑顔を残してベッドから離れてゆく
残された俺は、の香りに包まれて・・・また夢の世界へ引き戻されていった・・・
再び目覚めた俺は・・・枕元の時計を見て驚いた
デジタルの表示は、12:07
いくらなんでも昼過ぎまで寝てしまうとは・・・慌てて俺は階下へ駆け下りた
リビングの扉を開けると・・・キッチンからはうまそうなシチューの香りが漂ってきていた
「・・ごめん、寝すぎた」
「あ、おはよ〜、ようやく目が覚めた?」
「ん・・・ごめんな、こんな時間まで寝る予定じゃなかったんだ」
「いいのいいの、気にしない気にしない、顔洗っておいで」
カウンター越しににこやかに笑うに促され・・・俺は洗面所へ向かった
でも、一瞬考えて・・・やっぱり、シャワーを浴びることにして
「〜風呂はいる」と、キッチンのに声をかけた
「わかった〜」そう聞こえてから俺は歯ブラシを持って風呂へ入った
頭から熱いシャワーを浴びながら・・・前日の酒でぼんやりとしていた頭がすっきりとしてくるのを感じていた
それにしても、いくら事務所のパーティーがあったからといって・・・
まさか、クリスマスイヴに、昼過ぎまで寝ていることになろうとは・・・
両手で頬を パンパンッ っと二度叩き、俺はクールミントの歯磨き粉をたっぷりつけて歯を磨き始めた
口の中が一瞬のうちに清涼感でいっぱいになって・・・文字通り目が覚めてゆく
濡れた髪をざっと乾かし・・・リビングへ戻ると
ちょうどぴったりのタイミングで、目の前にモカと焼きたてのツナサンドが運ばれてきた
「おなか空いたでしょ、私もさっき軽く食べたからね」
「ん・・・待たせてごめんな」
「いいよ、夕べ遅かったんでしょ、珪くんにだって、お付き合いってもんがあるんだもんね」
「付き合いと言うか・・・まあ、事務所のパーティーだから半分は・・・仕事」
ツナサンドをぱくつきながら、俺は少し言い訳がましく 仕事 と言ってみたりした
それでも確かに、クライアントを招いてのクリスマスパーティーは
事務所にとっては今後の契約には欠かせないイベントで
俺も含めモデルは・・・ホストでありホステス
そんなパーティーのはずだけど・・・俺は誰かを接待できるような性格じゃないから
カメラマンのクルーと一緒に・・・シャンパン空けてご馳走をたらふく食っていただけだった
「事務所のパーティーかぁ・・・
きっと、きれいなモデルさんがたくさんいるんだよね・・・」
「ん?」
「珪くんはさぁ、『俺は女には興味ない』みたいな顔してさぁ
実は事務所で一番人気のあるモデルの女の人の隣で デレッ てしてたりしたんじゃないのぉ?」
疑うような眼差しを俺に向けるの言葉に・・・俺は ぷっ っと吹き出した
の言う『事務所一番人気』のモデルは・・・今年人気が急に上がってきたやつで
夏あたりには・・・俺と噂になったりしていた
あえて名前を出さないあたりが・・・なんともらしい
「うちの事務所一番人気のあのモデルも、確かにきていた・・・でも」
「でもぉ?」
「俺が好きなのは・・・」
「好きなのはぁ?」
「・・・おまえだけだよ」
そう言って、俺はの頭をポンポンと叩いた
は、ちょっと口を尖らせながら、でもまんざらでもないときの表情で
「ま、そういうことなら許してあげましょう」
と言うと、俺の頬をペチペチと叩いた
俺はの手をそのままとって引き寄せて「ちゅ」っと軽くキスをした
は・・・「ん〜〜、もぉ珪くんはぁ」と言いながら、赤くなった顔を俺の胸にうずめた
「じゃ、そろそろ出かけるか、したくしろ」
「うん!」
ジングルベルが、街中いたるところで流れている・・・
11月から飾り付けられていた街並みも、クリスマスイヴの今日はさらに煌びやかに彩られていた
ショッピングモールの中通り・・・
右を向けばケーキ屋のサンタクロース、左には、酒屋のサンタクロース
そして、通りには、クリスマスを楽しむたくさんの人が溢れていた
俺たちは・・・太目のおっさんの人形が店先に立っているチキンの店の大混雑を横目に見ながら、今日の目的地へ向かう
そして、ショッピングモールの人ごみを抜けて人が少なくなってから・・・俺はの手をとった・・・
少し照れくさそうに・・・でも、嬉しそうには俺の手を握ってくれた
臨海地区へつくと「どこへ連れて行ってくれるのかな?」とが俺の顔を覗き込む
『クリスマスには行きたい場所があるの』
そう言っていたは、結局は俺にその場所を教えてはくれなかった
ヒントは『思い出の場所』だったから・・・俺なりにあれこれ考えて、今日のデートの目的地を選んだ
「どこがいいって・・・言わなかっただろ、おまえ」
「うん」
「だから、今日行く場所は俺が全部決めた」
「うん」
「気に入らなかったら、先に帰ってもいいぞ?」
「先に帰ったりしないよ、珪くんと一緒なら、どこでもいいもん」
珍しく・・・素直に可愛いことを言うから、俺は少し照れくさくなって・・・の手をぎゅっと握った
するとは・・・俺の気持ちに答えるみたいに、手を握り返してくれた
言葉は交わさなくても・・・伝わる 間合い が・・・心地よかった
まず、俺は・・計画通りに、大観覧車へ向かった
「観覧車〜観覧車〜やっぱりクリスマスは観覧車〜」
と子どもみたいにはしゃいだは、張り切って乗り込んでくれた
俺たちは小さな箱の中で寄り添って、はばたき市の景色を眺めながら、とりとめもない話をした
初めてこの観覧車に一緒に乗ったとき・・・途中で止まって怖かったって話
あの頃は、まさか俺と付き合うことになろうとは考えてもいなかったと・・・が言う
俺は返事をせずに・・・を引き寄せてその髪にキスをした
大観覧車が一周する約20分の時間は・・・瞬く間に過ぎていった
観覧車を降りて・・・今度は水族館へ向かった
「うわぁ〜サンタクロースがいる〜」
とが駆け寄った水槽の中では、サンタクロースの格好をしたダイバーが魚たちに餌付けをしていた
そして、水の中には、クリスマスツリーが置かれていて
魚たちがそのツリーの周りを泳ぐさまは・・・地上のイルミネーションとはまた違って夢のある光景だった
水族館の粋な演出に、は予想以上にニコニコと上機嫌だった
水族館を出た俺は腕の時計を確認すると、の手をひき「駅へ戻るぞ」と言った
「あれ?もおおうちに帰っちゃうの?」
「いや、まだ・・・行く場所がある」
「どこだろう、なんだかワクワクする、そこって歩いていけるの?」
「ん・・・歩いても行けないわけじゃないけど・・・ちょっと急ぐからタクシーにしよう」
時間が足りなくなったのは・・・自分がすっかり寝過ごしたせいだけど
駅前のタクシー乗り場が・・・想像以上に人であふれていて、俺は少し焦りを感じていた
そんな俺の隣では「どこかなどこかな〜」と鼻歌交じりでご機嫌だった
待つこと8分ほど・・・俺たちの前にようやく黒塗りのタクシーが滑り込んできた
「うわ、タクシー可愛い〜リースが飾ってある〜」
クリスマス仕様のタクシーに歓声を上げるの腕を引っ張って、俺はタクシーに乗り込んだ
「はばたき埠頭まで・・・ちょっと急いでお願いします」
そう告げると運転手は無言で頷いて、駅前のロータリーを抜け大通りへと走り出した
「ねぇ?もう埠頭に行っちゃうの?」と少し不服そうなの言葉に
「・・・俺と一緒なら、どこでもいいんだろ?」と返事をする
「そりゃぁ、そうだけどさぁ・・・」と小声で言ったきりは黙ってしまった
ついさっきまで、ご機嫌だったのが嘘みたいには、ぷいっと横を向いてしまった
が気に入らないのは・・・埠頭へは夜行きたい、そう思っているからだと解かっている
高校の頃、俺が・・・クリスマスイヴのパーティーの後に、を連れて行ったあの場所
にとっての『思い出の場所』がそこなんじゃないかってことも、もちろん解かっていた
無言の俺たちを乗せたタクシーは埠頭へ続く湾岸通りまで約12分で着いた
この分なら、間に合うだろう
と、少し ほっ っとしていると運転手が「どのあたりまで行きますかね」と聞いてきて
俺は「A突堤まで行ってください」と言った
その言葉にがまた「えーとってい・・?」とぼそぼそ言っているから
俺はの頭を引き寄せて「着けば解かるよ」と言った
新はばたき駅から約15分、タクシーはA突堤に到着
見慣れない埠頭の風景に、きょろきょろと忙しいの手を引いて俺は目的地へ急いだ
「珪くん早い、早い」と文句を言うに
「そろそろやばいから」と俺はせかした
「そっか、やばいやばい」と訳の分からないままに小走りについてきたは、レンガの倉庫の角を曲がると目の前に現れた光景に思わず言葉を失った
「うわぁ・・・」
「、急げ、もうすぐだ」
「ちょっと、珪くん、急げって、もしかして?」
「決まってるだろ、あれに乗るんだよ」
「って、マジで?!」
目の前には・・・クリスマス特別仕様の飾り付けで、キラキラと輝いている客船「ヴィーナス号」が停泊していた
出航の時間は午後4時・・・腕時計の針は、既に3時50分になろうとしている
「うわ、うわ」
と言葉にならない声を上げるをぐいぐいと引っ張って、俺は乗船口へ急いだ
係りに、乗船チケットを見せて、俺たちはデッキへ続く階段を駆け上がる
船ではサンタクロースが待ち構えていて「メリークリスマス!!」と笑顔で迎えてくれて、程なく乗船口の階段が船から切り離された
そして、出航を知らせる汽笛がはばたき埠頭に響き渡った
船はゆっくりゆっくりと港を離れ・・・はばたき湾内へ進んでゆく
ローマ神話の女神の名前を冠したこの豪華な客船ヴィーナス号は、イギリスの観光船で、一年を通じて世界中の観光地を回っている
はばたき市にやってきたのは12月の初めだった
本当ならば、豪華なクルージングを何泊も楽しむための船だけれど、こうしてディナークルーズも楽しめるということを知って、俺は8月にはクリスマスイヴのこの日の予約をしておいたのだった
客船のなかはまさしく地上とは別世界で、あちこちのオブジェを落ち着きなく眺めているをロビーに残し俺はフロントへ行った
チェックインを済ませ、のところへ戻るとすぐに「展望デッキに行くぞ」と言った
は「うんうん、どこでも行くー!」と嬉しそうに俺の後をついてきた
船の4階部分にある展望デッキへ上るために、ロビーから螺旋の階段をまず上った
金色に輝いている手すりだけでも眩いばかりの船内、高い天井から吊るされた豪華なシャンでアリアで照らされている
3階の部分は・・・すべてが個室の客室だ
両側に点々と続くドアは、重厚な木作りのもので、まるで外国のホテルの中にいるようだった
赤いじゅうたんの長い廊下をの手を引きながら展望デッキへ続く出口を目指した
ようやくデッキへ続く階段を見つけドアを開けると、俺たちは初めて外気にさらされた
「うわぁ!寒い!寒い寒い〜!」
が騒ぐのも無理はない・・・空調の効いた船内から一歩外へ出れば、そこは真冬の洋上だ
それでも、俺は「寒いけど、ちょっとだけ我慢しろよ」との手を引き船首を目指した
いたるところに電飾が施されているデッキの上は、まるで、自分がクリスマスツリーの中にいるような錯覚を覚えるようだった
その最先端、船首までたどり着いてようやく俺は ほっ とした
「珪くん!!見てみて、すっごい!」
「ん・・・すごいだろ」
手すりまで走り寄ったが指差すその先には・・・
真っ赤に染まる空と富士山頂付近に沈む夕陽
そして・・・漆黒に飲み込まれる前の一瞬のこの時間
ベイエリアのビルすべてが陽の光に後ろから照らされて、文字通りキラキラと光り輝いていた
「すごいよ、本当にすごいよ」
「見せたかったんだ・・おまえに」
「珪くん・・・」
「それと、見たかったんだ・・・一緒に」
俺は・・・を背中から抱きしめた
それから夕陽が沈むまでの、わずかな時間・・・・
一刻一刻どんどんと色を変えてゆく空と海とはばたき市を・・・ただ、ただ、眺めた
「去年の冬・・・撮影ではばたき湾に出たときに・・・この夕焼けを見た
きれいだろ・・・すごく」
「うん、すっごいよ、きれいだよ・・・」
「船ではばたき湾へでて・・・しかも冬でなければ、この角度で沈む夕陽を見られない
だから・・いつか、を連れてきてやろうって、そう決めてたんだ」
抱きしめたの背中が温かくて・・・
二人で・・・沈んでゆく夕陽を一緒に眺められて・・・俺は本当に満足だった
「珪くん・・・ありがと」
「ん・・・きてよかったか?」
「うん、すっごくよかった」
「ん・・・それなら俺も嬉しい」
そして俺たちは・・・もう一度強く抱きしめあった
洋上で・・・船のデッキの上で吹き抜ける北風にさらされて・・・頬は切れそうなほど寒かった
「寒いか?」
「うん、寒い、でも、珪くんのおかげで、すっごくあったかいの」
「ん・・・」
やがて、空は闇に包まれて・・・・
地上に散りばめられた星屑たちがキラキラと輝きだす
なあ・・・
どうして俺がこの船におまえを乗せたかったのか・・・
もう一つの理由をおまえは気づいてくれただろうか
『クリスマスには思い出の場所へ行きたい』
おまえはそう思っていただろ
俺たちが出会って・・・もう何年になるのだろう
長い長い時間・・・俺の片思いは続いていた
でも、あの日互いの気持ちを伝え合って
それから・・・二人の時間は、一つになった
その重なった時の中で・・・俺たちが過ごした日々は、少しずつ増えていく
遊園地で・・・一緒に笑った日
はばたきタワーの一番上へ行った日
初めてカラオケを一緒に歌った日
そして・・・
初めてキスをした日
互いの体温を・・・共有したあの日
たくさんの時間が・・・思い出になって増えてゆく
『クリスマスには・・・思い出の光のツリーを見たい』
きっと、はそう思っているだろう
でも俺は・・・こう思う
思い出は・・・たどるものじゃない
思い出は・・・作ってゆくものだ
たくさんの笑顔を・・・俺たちはこれからも積み重ねてゆけばいい
だから・・・『あのときの場所』じゃなくて、『新しい場所』へ二人で行きたいと思う
これからも・・・ずっとずっと、二人で一緒に思い出を作ってゆけばいい、そうだろ、
「メリークリスマス・・・」
「メリークリスマス、珪くん!」
「そろそろ5時か、夕飯が始まるな」
「え?!ホントに?この船でお夕飯なの!?」
「ああ・・・もちろん、俺の大切な姫のために特別ディナーを用意してあるよ」
「やぁん、もぉ、珪くん、さっすが!!」
そう言って、は頬にキスしてくれた
そして俺は・・・「デレッ」としてしまうんだろう
「ねぇ、珪くん、クリスマスの思い出の場所は
観覧車のツリーの見える埠頭だったんだよ、知ってた?」
「ん?そうだったのか・・・」
「だから、船を下りたら、あの場所へ行こうね!」
「ん・・・、ん、分かった、そうするか」
「うん!!」
全く・・・結局俺は、おまえに敵わないってことか
でも、まあいいよな・・・・
と一緒ならどこでも幸せだから、俺
「・・・愛してる」
「私は・・・」
「ん?私は?」
「もったいないから、言わない〜、言ったら減るもん!」
そう言いながら、は「ちゅ」っと可愛くキスをくれた
相当・・・・天邪鬼で照れ屋の俺の姫
俺を・・・愛してるって、いってくれよ
の唇から・・・俺の名前
そして・・・愛してるって、言って欲しい
俺たちの・・・永遠の一ページに、今日を記してゆこう
そして、来年も・・・またその次も・・・二人で過ごすクリスマスを俺は楽しみにしている
2時間後・・・夕食を終えた俺たち・・・・
「あー、お腹いっぱい、ご馳走様でした!」
「ん・・・なかなかうまかったな」
「本当、美味しかったね〜あ、そうだ、珪くん」
持っていた大きな袋から・・・は緑の包装紙に包まれたプレゼントを差し出した
「俺に?」
「もちろん、開けてみて」
俺の様子を見つめる瞳が・・・キラキラと輝いている
包みを開けると・・・モスグリーンのセーター
胸元には・・・アーガイルの文様が施されていた
「・・・サンキュ、手編みだろ・・・嬉しいよ、俺」
「気に入ってくれた?」
「ん・・・これから毎日これを着る」
「あははは、時々は洗濯してあげるからね」
「ん・・・」
「あ、そうか、セーターもって歩くの大変だったから、珪くん着て帰っちゃえばいいよ」
柔らかな毛糸の肌触りは・・・まるでの優しさみたいで・・・俺は本当に嬉しかった
そして胸にセーターを当てて「似合うか?」って聞いて「ばっちり」って返事にまた頬を緩ませたりした
するとが・・・さっきよりも10倍くらい目を輝かせて
「ところで、珪くんからのプレゼントは?」
「え・・・」
Merry Christmas・・・・
俺はおまえを・・愛してる
END
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